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はじめの内は思った通りに行かなかったですね..

椿原政美 院長(2015年4月入社)
出身校:新宿鍼灸柔整専門学校(2015年3月卒)
資格:柔道整復師、NSCA-CSCSパーソナルトレーナー
出身:茨城県古河市
趣味:ラーメン屋探し
特技:ストレッチ

 

レポーター
椿原先生は免許取得されてから何年が経ちますか?

 

椿原先生
ちょうど3年です。
僕の場合は、大学卒業後、一般企業に就職して営業の仕事をやっていました。だいたい6年位でしょうか。それから会社を辞めて、柔整の専門学校に入り直したんです。

 

レポーター
全く異業種からの転職だったのですね。転職活動はスムーズでしたか?

 

椿原先生
はじめのうちは思った通りに行かなかったですね…

僕の場合は柔整3年生の12月に内定を頂いたんですが、それまで沢山の整骨院に応募して面接に回っていました。自宅から通い易い古河で探していたんです。でもどこも雇ってくれなかったです。

新卒とはいえ、僕の場合は社会人経験があって少し年齢がいっているので、採用されなかったんですかね。

実は1つ内定を頂いたところがあったんですが、こちらからお断りしてしまいました。

 

レポーター
それはどうしてですか?

 

椿原先生
面接の時に聞いたら、拘束時間が長くて、結構夜遅くまでやっているみたいで。
家族と相談して、やっぱり辞退しようと。

そこでもう少しエリアを広げようと思って、小山や結城の求人も探し始めてから一番最初に電話したのが、ここ(あお整骨院)でした。

面接では総院長の志賀先生が直接、しかもしっかりと院内を案内して下さって、こちらも色々と質問したりして、結構長い時間いた様な気がします。

 

僕の場合、家族とも話合いの時間が必要だったので伝えたところ、ご理解いただき、一週間じっくりと考える時間を頂きました。そのおかげ様で、焦ることなく、これからの事などをゆっくりと考えることもできました。

そのうえで入社したいという私の意思を伝え、総院長からも内定を頂き、1月からアルバイトとして勤務しました。

そして3月の国試に合格し4月から正社員として正式に入社しました。

 

レポーター
そうでしたか。エリアを広げた結果、可能性が広がったという事ですね。
通勤時間はどの位ですか?

 

椿原先生
車で30分位です。バイパスが出来て凄く便利になったんです。

 

レポーター
30分位なら通勤範囲内ですね。

 

椿原先生
はい。車の運転は嫌いではないので、好きな音楽をかけたりして気分転換にもなりますね。

外傷の患者さんも多いから勉強になる

レポーター
あお整骨院で働いてどうでしたか?

 

椿原先生
そうですね。他の整骨院で働いた事がないので違いは分かりませんが、他の院のホームページと比較してみても、ここまで設備が整った整骨院は他にないんじゃないかと思います。

例えば、こういったトレーニングマシンです。

僕が入る前からあったんですけど、他に必要な機械を総院長にお願いしたら導入してくださって、ここまでのトレーニングルームになりました。

トレーナーの資格(NSCA-CSCS)を僕が持っていたので、「それを活かして活躍してほしい」と投資して頂いたんです。

 


(パーソナルトレーニングの様子)

 

レポーター
最近はプロ野球の選手が沢山来られているそうですね。

 

椿原先生
そうなんです。でも当時はそんなに来ていなかったんですよ。総院長の考え方が具現化した感じですね。

(パーソナルトレーニングの様子)

 

レポーター
ほかに、あお整骨院で働いて良かった事はありますか?

 

椿原先生

外傷の患者さんが多いところでしょうか。

ほかの接骨院では、今はあんまり外傷が来ないと、同業の友人からは良く聞くんですが、その点ではうちには来る方なのかなと思います。

とても勉強になりますね。

 

レポーター

ちなみに、院内にケーブルテレビからの表彰状が飾ってありますが、これは何ですか?

 

 

表彰状

チームワーク賞

あお整骨院殿

貴殿は「1分間PRアワード2017」において

優秀な作品を制作され、お茶の間に、

楽しい時間を提供して下さいました。

創意工夫に溢れた作品作りに敬意を

表するとともに、その栄誉をたたえ、

ここに表彰いたします。

ケーブルテレビ株式会社

 

椿原先生

これは、地元のケーブルテレビのCMに出演した時のものです。

総院長がテーマを考え、自分たち3人はそのテーマに沿ったシナリオを作りました。

「CMだから面白おかしくやろう!」という事で、楽しみながらやりましたね。

坂口先生みたいな若い先生もいるので、若い世代の意見なんかも出してもらって、面白いものができました。

(2017年11月18日~1週間テレビで放映された映像)

 

これからの整骨院は病院との連携が必須

レポーター
色々な事にチャレンジできそうな整骨院ですね。

 

椿原先生

地域の病院と連携していて、紹介状を送って、診て頂いた後、リハビリの段階に入る際にはこちらにまかせてもらえる、そういう関係性のドクターが沢山います。

 

知り合いの柔整師の先生に聞くと、なかなか医療機関とのパイプ作りが難しいと言われている中で、うちは恵まれているなと思います。

 

こういった環境は総院長が整えてくれているので、僕たちはその環境の中で存分にスキルアップすることができていますね。

 

レポーター

やはり病院との連携は大切ですよね。

 

椿原先生

もちろんです。

例えば、膝の痛みが強い患者さんをご紹介したら、骨壊死が見つかった例が何回かありました。半月板を疑ってご紹介したのですが、MRIを撮ったら骨壊死だった。という…

 

「膝痛」と一言でいっても、色々な問題を抱えているんです。

 

僕らだけでは判断が難しいことも、医師との連携によって、素早いケアを進めることができています。

もっと早い段階で正しい原因が分かっていれば、、、という患者様を減らる事が出来る事。

その為の手段があるという事は、患者様からは、当院の存在価値が非常に高い、と感じて頂けるのではないでしょうか。

 

レポーター
大学病院の整形外科のドクターとの勉強会があったそうですね。

 

椿原先生

はい。

ドクターがここに来てくださって、勉強会を開催したんです。

他の整骨院にも案内しまして、この日は大体20人位の柔整師、鍼灸師の先生が集まりました。

実業団野球チームの現役選手にも来ていただいて、エコーを当てながらドクターから実技指導も受けました。自治医大の先生方は、栃木県のジュニアチームを対象に、野球肘を見ているんです。

 

とくに野球肘、野球肩を専門的に研究されている先生方なので、知識もすごくお持ちです。

こういう専門家の先生についていただいている、と思うと心強いですね。

 

僕らも病院と同じ機種のエコーを導入しているので、今後もドクターと連携しながら、地域の野球少年たちを応援していきたいですね。

(2018年2月18日にあお整骨院で開催した勉強会の様子)

 

最近では元読売ジャイアンツ川相選手による野球教室を開催しまして、エコー検査による野球肘のチェックを行いました。

この様に習ってすぐに実践できる環境を創ってしまうのが、総院長の「成せる業(わざ)」とでもいいましょうか…(笑)。

(2018年2月4日に行われた野球教室&野球肘検診の様子)

 

レポーター

エコーを使用する機会は多いですか?

 

椿原先生
良く使っていますね。関節だけはなく、例えばぎっくり腰。

炎症が出ているかどうかも分かるので、炎症が出ている箇所をエコーで判別し、その箇所は徒手療法はやめておこうとか、そういう判断ができる様になりましたね。

初診の方にはほぼ必ず使っています。

 

レポーター

設備が整っているということは患者さんにとって、絶大な安心につながりますね。

 

椿原先生

そうですね。

それは患者様だけではなく、僕たち施術者にも言える事で、間違ったケアを未然に防ぐ「セーフティーネット」にもなっています。

また、設備が整っていることは、僕たち働くスタッフの向上心を刺激する事にもつながっていると言えます。

エコーを使うと、例えば、靭帯損傷も見えるんですが、やはり使い方の勉強しないとダメなんです。

整形外科の先生方も導入されていて、熱心に勉強されています。とにかく勉強ですね。

そして、自分自身の成長が実感できることほど、楽しいことは無いですからね。

 

レポーター
やはり、勉強する事でスキルが上がっていくというのは良い事ですね。

 

椿原先生

はい。勉強や研修って学校だけでは足りないんです。

就職してからも実地で学び続ける事。

それが出来る環境かどうかが、その職場を選ぶポイントの1つかもしれませんね。

福利厚生も充実している

レポーター

社員旅行が年に二回もあったとお聞きしたのですが…

 

椿原先生

はい。2月が台湾で、8月が仙台でしたね。

8月は仙台から松島に行って、みんなでカレイ釣りをするというのが目的でした。

 

台風の通過後だったので、波が大きく船酔いに苦しみました。

これが海の洗礼ってやつでしょうか(笑)

 

でも沢山釣ってきましたよ。

家族も参加させて頂いたので、子供たちも初めての漁船で大はしゃぎしていました(笑)

格別な夏の思い出ができましたね。

 

来月はセブ島に連れて行っていただきます。

 

(2017年2月に行った台湾旅行・観光ガイドさんを囲んで)

 

(2017年8月・宮城県でのカレイ釣り旅行の様子)

 

取材班

うらやましいです!

社員同士の親睦も深まりますし、同時に家族サービスもできますね!

就職・転職希望者へのメッセージ

<就職や転職を考える方へ、一言メッセージをお願いします。>

 

椿原先生

学校で勉強して、資格取って、免許さえあればなんとかなる時代ではない。

治療技術や知識を勉強し続けられる。

そういう治療院を探す。

 

それから、

患者さんから聞かれた事に全部応えられるわけではないので、分からない事は聞ける環境である職場が良いですね。

 

例えば交通事故の患者さん。

あお整骨院は、医師だけではなく、弁護士、行政書士との連携もあるので、

僕は分からない事は行政書士さんに聞いています。

 

患者さんを中心に考えると、やはり専門家との連携は大切ですよね。

 

一人で抱え込む事は、良くないですよね。

 

周りの先輩に聞ける。更に専門外の事なら、外部の専門家に引き継げる。

あお整骨院は、そんな環境がそろっているので、患者様も安心できるし、何より自分たちが安心ですね。

 

 

 

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